板石だけでは、置いておくことが出来ないと言うことで、工務店さんからの紹介で石屋さんからの依頼です。
正直言いますと何という物かわからりませんが、大切なものかと思います。
大事な物など手を加えると、とても心が温まります。
今回は、木工加工、檜の額をオーダーで作りました!困ったら木工所!について紹介します。
木工加工、檜の額をオーダーで作りました!困ったら木工所!
まずは、完成図から。
石の大きさは180mm×180mmで厚さは5mmと大きい物ではありません。
板石なので、単体で置くにも置けないですし、何か味気ないです。
木で囲いたいけど、何処に頼んでいいかわからなかったらしく困っていたようです。
工務店さんから紹介を頂き、檜で額を作りました。
板石に檜の額を製作
石の見込み(厚さ)が5mmなので、枠の部分の見込みは12mmで作ってあります。
脚として、こんなものを2個作ることによって簡単に立ちます。
どうでしょう?シンプルになかなかいい感じです。
これなら、タンスの上でもどこでもおけますね。
写真たてと同じでした!
でも、既存の物にあわせるから良いのではないでしょうか。
板石に使った檜とは?
ヒノキは、日本では建材として最高品質のものとされる。木材の特長として、加工が容易な上に緻密で狂いがなく、日本人好みの強い芳香を長期にわたって発する。正しく使われたヒノキの建築には1,000年を超える寿命を保つものがある。
木目が通り、斧や楔で打ち割ることによって製材できるヒノキは古くから建築材料として用いられてきた。『古事記』のスサノオ神話の中で、ヒノキを建材として使うことが示唆されている。 特に寺院、神社の建築には必須で、古くから重宝された。そのありさまは、大阪府の池上・曽根遺跡で発掘された弥生時代の神殿跡に見ることができる。飛鳥時代のヒノキ造りの建築はすぐれたものが多く、飛鳥時代に建立された法隆寺は世界最古の木造建築物として今日までその姿を保っているほか、主として奈良県内に存在する歴史的建築物はいずれもヒノキを建材としたことによって現存するといって過言ではない。もっとも、その有用性ゆえに奈良時代には大径材は不足をきたしていた。引用元:WIKI
檜を使ったことで、きっと長く使って頂けることでしょう。
木工加工、檜の額をオーダーで作りました!困ったら木工所!まとめ
今回は、木工加工、檜の額をオーダーで作りました!困ったら木工所!について紹介しました。
額に使う木材は何種類もありますが、板石の彫られているものを見ても檜かとかんじました。
板石だけを立てかけるのは、見栄えも縁起にも良いとは思えません。
これで、ずっと使って頂けたら嬉しいです。
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見積もりはお金はかかりません
オーダーで作るものなので、決して安い物ではありませんのでご了承下さい。
でも、大きさはピッタリサイズ・材質・機能性などご希望に答えていきます。^^