杉無垢で作ったお供え台を紹介!よりシンプルにシャープに作りました!

木工

今回は、依頼された方が拘りをもっていたので、図面を引きながらすり合わせを何度もして材料、木目、色、形、大きさを細かく決めて作ったものです。

これは、思った以上に製作に時間がかかりました。

でも、これは世界に1つしかない物です。

杉無垢で作ったお供え台を紹介!よりシンプルにシャープに作りました!について紹介していきます。

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杉無垢で作ったお供え台を紹介!

打ち合わせ

今現在、お供え台はありますが、気に入ったものを作りたいとのこと。

人寄せに間に合わせるように作りました。

 

初めの段階では、杉の突板で作る予定でしたが打ち合わせをしていくうちに、無垢で作りたいということで、全無垢で作ることに。

 

材料も赤で目がつんで通ったもの、あまり太くなり過ぎずにスマートにそしてシャープにつくりたい。

んーーー難しい!

 

食い違いの無いように図面を作って打ち合わせ。

大きさも、しっかりと決めました。

お供え台製作

材料選びからです。

この杉は、10年以上乾燥させてあります。

九州の杉です。

なかなかいい材料。

削ってみると

色・木目良い感じです。

ここから、張り合わせて板にしていきました。

問題は、羽のところ計算では行きそうもないので、試作を作って考えて見ることにしました。

角度・ほずの付け方を試作

良い感じに決まりました。

これを組んでいくと

完成です。

なかなかいい感じにできました。

杉無垢で作ったお供え台をシンプルにシャープに作りました!

今回拘ったところ

  • 天板の厚さ、支える台の厚さを細くもなく太くもなく
  • 天板の左右の羽(長さ・角度)
  • ごちゃごちゃ飾りを付けずにシンプルに。
  • 木目・色の拘り。
  • 脚の所

とにかくシャープにすっきりを心がけて作りました。

杉無垢で作ったお供え台を紹介!よりシンプルにシャープに作りました!まとめ

今回は、杉無垢で作ったお供え台を紹介!よりシンプルにシャープに作りました!について紹介しました。

依頼の方の家は、和風の感じなので洋では合わない感じのお宅です。

仏間には、杉をふんだんに使っているので今回のお供え台を喜んで頂きました。

ありがとうございました。

 

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見積もりはお金はかかりません

オーダーで作るものなので、決して安い物ではありませんのでご了承下さい。
でも、大きさはピッタリサイズ・材質・機能性などご希望に答えていきます。^^

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