障子を張るときに、どんな障子紙を張っていいのかわからない方多いのではないでしょうか?
とりあえずホームセンターに行ってみると、たくさんの種類があります。
アイロンで障子を張るものから、糊(のり)を使ってはるもの、破けない物がありますよね。
求めることによって変わってくるとかと思います。
そこで今回は、障子紙を選ぶときにどんな紙を選んだらいいの?この紙はやめたほうがいい!について紹介していきます。
障子紙の種類は、どんな物がある?
・アイロンで張る障子(ビニール系)
・強化障子紙(ハイテック)通常の障子紙2倍
・強化障子紙(タフトップ)通常の障子紙4倍
破れにくく水に強い
・ワーロンシート 破けない
まだまだ障子紙の種類はあると思いますが、思い付くものあげてみました。
障子紙を買う注意
ホームセンターに行くと色々な障子紙があるかと思います。
可愛い障子紙、おしゃれな障子紙、材質が変わった障子紙とあるのではないでしょうか?
デザイン重視するのもいいと思いますが、どうせ障子を張るのでしたら考えて購入したらどうでしょう。
例えば
・張ったらどれ位もつのか?
・古くなった時に剥がしやすいのか?
・値段は?
など、考えておく必要があります。
ホームセンターに行ってデザインを重視ばかりして、紙の薄いものは選んではいけません。避けたほうがいいです。
薄い紙を張ると、日当たりが良ければどんなにかわいいデザインでも2年持てばいいほうです。
1年で張り替えとなると、重労働です。
デザイン重視より紙の厚さや、素材を見る必要があります。
障子紙を選ぶときにどんな障子紙がいい?
障子紙は、通常、白色です。
白と言うのは、部屋の明かりを反射させて明るくなります。
部屋が明るくなれば、落ち込んだ気持ちも晴れて気持ちのいいものです。
ですから私のおすすめは、普通に障子用の糊で張れる障子紙をおすすめします。
毎年毎年貼り換えは大変なので、3年?5年?あるいは張り替えたいと思った時に、気軽に変えられる状態が良いかと思います。
破けない障子紙はどう?
破けない障子紙と言えば、ワーロンシートがあります。
厚さ0.3mmの和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネートされていて、両面テープで張るものです。
日当たりの良い所では、おすすめしません。
通常の障子紙と違うので、糊で張ることは出来ないですが破けないです。
金額的には高めになりますが多くの方が使っています。
障子紙のおすすめ
私のおすすめは紙です。
紙を張りやすく、剥ぐのにも簡単。
金額的にも他と比べれば安いので、何年かで張り替えて気持ちよく生活したほうが良いです。
おすすめ障子紙ブラックレス
業務用でありますが、触ってすぐに厚さが厚いことがわかります。
業務ようなのでネットで買うしかないです。
障子紙は環境によって持ちは違いますが、日が当たらなければ10年持ったりもします。
日が当たっても、5年もったりもしているんです。
それでいて、紙を剥ぐのも厚いので簡単にはがせます。
色々なことを考えると、お勧めの紙であります。
60m巻きとなっているので注意して下さい。
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ハイテック エース 無地
株式会社ワーロン で発売していて障子紙の約2倍の強度と言われています。
強化障子紙なので、通常の物よりも強いです。
それでいて、糊は障子用の糊(でんぷん粉)で張れるので、扱いも楽です。
30m巻きなので注意!
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タフトップ 無地
丈夫で長持ち、破裂強度は一般の障子紙の約4倍の強度と言われています。
株式会社ワーロン で発売されています。
破れにくく、水にも強いのが特徴です。
しかも、でんぷん粉で張ることができて、シワがなりにくい。
だから、古くなって剥がすにも簡単なんです。
15m巻きなので注意
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障子紙を選ぶときにどんな紙を選んだらいいの?この紙はやめたほうがいい!まとめ
今回は、障子紙を選ぶときにどんな紙を選んだらいいの?この紙はやめたほうがいい!について紹介しました。
紙は、障子紙はかわいい・かっこいいで選ぶのではなく、紙の厚い物を選びましょう。
紙によって、ぜんぜん違います。
紙の選び方には十分に注意して下さい。