どうしても長年住んでいると、あちらこちらと悪くなってきます。
その中でも、ドアのレバーハンドルが悪くなることが多いようです。
ホームセンターに行きますと、色々なレバーハンドルが売っていて、どれを選んでいいのかわからのではないでしょうか!
これかと思い買っては見たものの、合わなくて無駄になってしまうこともあるかもしれません。
そこで、今回はレバーハンドル交換の仕方を紹介!これでバッチリ!について紹介します。
レバーハンドル交換の仕方を紹介!これでバッチリ!
レバーハンドルの何処が壊れている?
建具ドアのレバーハンドルの調子が悪い原因で、一番に考えられる所は
‘‘ ラッチ ‘‘
と呼ばれる所です。
建具の木口についているもので、バネが壊れてしまうことがほとんどです。
レバーハンドルや握り球を回しても、このラッチが出入りしなければ壊れています。
これが、壊れてしまうとトイレや部屋に閉じ込められてしまうことがありますね。
危険を感じましたら、このラッチの所にガムテープを貼ってラッチが出入りしないようにすると良いかと思います。
レバーハンドルの種類
良く壊れていることが多いのは、ラッチとお伝えしましたが、このラッチの部分が2つの形状あります。
・箱錠
とあります。
一般家庭で使われているのは、チューブラが多いですが使用頻度の高い所や、会社などは箱錠を使っています。
チューブラとは?
バネが出入りする所が棒状になっています。
この形状をチューブラといいますが、ホームセンターに売っているのはこの形です。
チューブラであれば自分で取り付けることは可能かと思います。
箱錠とは?
バネが出入りするところが、箱になっています。
この形は、メーカーで作っている建具であれば箱錠であることがあります。
この箱錠はホームセンターで売っていません。
メーカー(ノダ・トステム・ナショナル・・)色々とメーカーで作られているので自分で変えるのは難しいかもしれません。
家を建ててもらったところにお願いしたほうがいいかもしれません。
建具ドアのレバーハンドルを自分で探す
今現在付いているレバーハンドルがチューブラと言うことでお伝えします。
まず、自分でドライバーを使ってレバーハンドルを外しましょう。
その後、レバーハンドルに関する金物全てをもって、ホームセンターで店員さんに同じ金物、もしくは代用できる物を選んでもらいましょう。
これならば、合うレバーハンドル・握り玉を見つけることが出来ます。
念のために、開口されている穴の大きさを確認して置くとよいかもしれません。
自分で建具ドアのレバーハンドルを交換
この親指と人差し指の所ですが、21mmで丸くなっています。
この太さもチェックしておきましょう。
BS(バックセット)はいくつ?
自分で交換する時、ここは、とても大事な所です。
通常ほとんどは、BS(バックセット)51mmかと思います。
BS(バックセット)とは、ラッチのはじから、レバーハンドルの入るセンターまでの距離をいいます。
写真は、51mmですね。↑
BSで61mmと言うのもありますので、ここの寸法は要注意です。↓
開口穴の確認
開口穴の大きさを確認しておきましょう。
(建具の木口の穴の大きさ、レバーハンドルの所の穴の大きさ)
携帯電話の画像を使って、画像を撮っておくことをお勧めします。
出来ることなら道具を使わなくても、ピッタリと止めればよい物を選びたいです。
レバーハンドルの座の大きさ確認!
レバーハンドルの付いている、座の大きさを確認しましょう。
座と言いますのは、レバーハンドルの根の部分を言います。
画像の座は、丸ですね。
壊れてしまったレバーハンドルの座を確認して置けば、以前のレバーハンドルの座よりも大きい物を選べば、傷は隠れてしまいす。
建具ドアのレバーハンドル交換の仕方を紹介!鍵・トイレは?
建具ドアのレバーハンドルで一番壊れやすい場所は、実はトイレです。
水回りでもありますし、トイレは家族みんなが使い利用頻度が高いからです。
でも、トイレは表示錠という鍵が付いています。
表示錠であれば、やっぱり外してホームセンターにもっていったほうがいいです。
ネットで探す
これは、ちょっと危険です。(箱錠)
レバーハンドルのメーカー・品番がわかれば可能かもしれません。
実際レバーハンドルを外して、全ての大きさが同じか確認しましょう。
大きさは、メーカーによって色々です。
なので、ちょっと危険なので辞めたほうがいいかもしれません。
レバーハンドル交換の仕方を紹介!これでバッチリ!まとめ
今回は、レバーハンドル交換の仕方を紹介!これでバッチリ!について紹介しました。
毎日使うレバーハンドルなので、壊れてしまうのは当然です。
壊れてしまったら、一番いいのはレバーハンドルを外してホームセンターに持っていきましょう。
ちょっと複雑でしたら、木工所・工務店・建てた所に依頼することをお勧めします。
ありがとうございました。