熱海の30億の別荘を視察!世の中こんな家があったのか!

生活情報

今までに出会うことのない、熱海の別荘を視察してきました。

今回、別荘を建てた宮大工さんと知り合い、これから作る建具のことで行ってきたんです。

別荘から見る景色は最高で、驚くどころかため息がでてしまうほでです。

今回は、熱海の30億の別荘を視察!世の中こんな家があったのかについて紹介します。

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熱海の30億の別荘を視察!世の中こんな家があったのか!

熱海駅まで歩いて行ける所で、海を眺める所にあります。

広い敷地に和の建物で、宮大工がふんだんに腕を振るい無垢の木材を使う。

なぜ?熱海の別荘を見に行った

今回、富士市内のお宅(前回、杉で仏壇前の台を作りました)で、玄関の建具・雨戸?を頼まれました。

前回の杉の仕事をとても気に入って頂き、再びご連絡頂いたのです。

とても有難く、感謝です。

そこで知り合ったのが、熱海で30億の別荘を建てた宮大工さん。

ちょっと手のかかる建具を作りたいと言うことで、熱海まで行ってきたわけです。

熱海の30億の別荘はどんな家

職人なら、どうやったら30億もお金をかけられるの?と思うでしょう。

私もそう思いました。

 

実際、土地から石積みから全て込みと言うことです。

土地は、海がどーーーンと見える土地で広い敷地。

斜面には、大きい石が並んでいます。

 

初めの入口の門(初めの画像)が凄くて、門で止まってしまい材料の話から技術的な話まで長いこと立ち止まってしまいました。

ここだけで、胸いっぱい状態。

屋根は、かやぶきではなく杉の皮でした。

門の屋根だけで〇〇円。

驚き!

玄関まで行くのにお手入れされた庭を歩いていくが、立派な松が何本もあるのです。

庭師の方が専属でいて、手入れをしています。

庭の石ころを洗うと言うことも聞きました。

 

玄関は、杉や栗など豪華に使い手も掛かっている。

お金持ちのお宅のトヨは、大抵、銅で作られているが、ここは木(何の木だった?)で作られ中に銅が入っている。

見たことありません(汗)

玄関は、玄関のみでそこから渡り廊下を10m(?)歩いて、家にたどり着くのです。

 

中はと言うと、エレベーターは勿論の事、エアコンは一切みえません。

彫刻もあったり、檜風呂だったり、宮大工の腕が光ります。

 

初めは驚きでしたが、途中からため息に変わってしまったほどです。

そこに置いてある花瓶が〇十万円。

このお皿特注で値段わからない。

住む世界が違うんだと自分に言い聞かせました。

 

でも、これって住む家ではなく別荘なんですよね?

と何度聞いたことか!

お手伝いさん(お掃除の方)もいるので、建物内は広いのにめっちゃ綺麗です。

 

既製品の物、クロスの壁は一切ありません。

無垢の物ばかりです。

 

普通に考えても1億の家でも凄いと言うのに、30億の別荘って?

別荘もいくつか見てきましたが、別格です。

 

色々写真撮らせて貰えばよかったですが、あっとうされて撮ることすら忘れてしまいました。

 

これから、作る建具は、ムソウ(漢字がわかりません)と言う建具を作ります。

秋田杉を使いあまり見たこと無い物です。

勿論、星野木工所で初めて作るものです。

 

でも、頭の中で作ることが出来ているので完璧に作れます。

秋田杉なので高価な材料を使います。

既に作り始めていますが、打ち合わせにかなり時間をかけさせて頂きました。

 

手のかかる仕事は面白いです。

時間のある時に紹介していきます。

熱海の30億の別荘を視察!世の中こんな家があったのか!まとめ

今回は、熱海の30億の別荘を視察!世の中こんな家があったのか!について紹介しました。

別荘は、ため息が出るほどの豪華さでしたが、職人としてとても勉強になりました。

ご縁が無ければ見ることのない別荘でした。

ありがとうございました。

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でも、大きさはピッタリサイズ・材質・機能性などご希望に答えていきます。^^

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