シャンプータオル収納を製作しました。
158mmの開口を開けて、下からタオルを抜いていくというものです。
開口を丸く開けるので、ちょっとしたコツがわかればDIYで使える方法です。
ぜひ、参考にしてみてください。
「家具」シャンプータオル収納を製作!内容
製作するシャンプータオル収納の大きさは
幅2250 高さ450 奥行400
ですが、2分割で作っていきます。
見える所は、正面と下だけなので左右からビス止めをして、下面は最後にメラミンを貼り付けます。
正面の家具本体の木口にはメラミンを貼り、建具はラワンベニヤのままです。
家具内は白ポリを貼り、タオルを下から抜けるように158mmの開口を4つ空けます。
建具は、バネ付きの半かぶせ全かぶせを使い、3mmの間隔を開けます。
取っ手は無いのでスッキリしていますが、本体より高さが15mm建具が大きいので、下の15mmに手を掛け開けます。
「家具」シャンプータオル収納を製作
2分割で作っていくとお伝えしましたが、作るにも運ぶにも大変なので、2分割でつくりました。
材料を揃える
今回は、ラワンランバを使用するので、15mmのランバー18mmのランバーに白ポリを貼り、20mm程度になるように調整し、丸加工や5mmの仕切りが入る加工がしてあります。
158mmの丸加工
シャンプータオルを下から引き抜く開口ですが、金物にはATOM07116を使うので開口158mm程度を開けます。
この時使った道具は、サークルカッターです。
このサークルカッターは、300mmまで開けられます。
サークルカッターを使うにしても私が思うに2通りの開け方がありますが、空けたい本体に直接開ける方法を紹介します。
20mmのランバに穴を空けるのですが、片方から開けようとせずに、表裏から穴を空ければ綺麗に空きます。
電機ドリルにサークルカッターを付け、1度試し彫をして大きさを確認しましょう。
次に本体に彫っていきますが、ドリルでセンターに穴を彫りましょう。
次に、サークルカッターで表から裏から丸を彫ります。
すると、開口しますが、両方から切り込むので、中心の木が残ってしまいます。
そこを、トリマーの目地払いで取りますと綺麗になります。
綺麗になりますが、サンドペーパーで磨きましょう。
その後に白ポリを貼り、トリマーで目地払いを使えば丸は完成です。
組み立てる
横からビス止めをして組み
メラミンを貼り、くり抜けば本体は完成です。
建具取付
スライド丁番の半かぶせ全かぶせを使い、建具を取り付ければスッキリシンプルになりますね。
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まとめ:「家具」シャンプータオル収納を製作!158mmの開口はどうやる?
今回は、「家具」シャンプータオル収納を製作!158mmの開口はどうやる?についてお伝えしました。
作りのみの依頼ですが、思い通りの大きさで作るので、納得いく物になったのではないでしょうか!
ありがとうございました^^
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