築50年の富士市のお宅のリフォームしたときに、オーダー家具の箱階段を取り付けました。
階段下に物が収納できるので、部屋はスッキリするかと思います。
箱階段と聞きますと昔のイメージがあるかもしれませんが、ベニヤは使ってないので存在感はあります。
では、紹介していきます。
富士市の家具で箱階段を製作!階段に物が収納できて最高!
以前紹介しました、築50年のお宅。
2階に繋がる階段を箱階段にしました。
最近では、あまり見られないですね。
まずは、完成画像です。
いくつもの箱を組み合わせて、箱階段にしています。
すぐ隣にはキッチンがあるので、ガラスの所には食器が入るようになっています。
その下には、引戸の引き違いを付けて物入になっています。
小さい所は、引き出しもつけました。
家の間取りにもよりますが、インテリアになります。
今回の木材は、杉の三層パネルと地杉の無垢を使ってあります。
自分で言うのも何ですが、とても良い感じです。
高級材・秋田杉を使った建具の紹介です。
⇒⇒ 秋田杉で作るムソウ建具取付③落ち着いた建具に!
富士市の家具、箱階段とは?
木製の箱を段々に積み上げた形の階段。側面などに引き出しを付け、箪笥(たんす)としても利用できるものが多い。近世初期には町屋に見られたが、特に2階建てが建てられるようになった明治期に、町屋や農家で多く用いられた。◇「箱段」ともいう。
民家の2階へ上がる階段も,明治以前はこう配の急なはしごのようなものが多く,幕末から明治時代にかけて,2階に客座敷をもつ家が普及するに伴って,こう配が緩く,幅も広い階段が生まれた。なお,この時期には階段の側面に戸棚や引出しをつけた箱階段と呼ばれるものが民家で多く用いられている。日本において大規模な石段がつくられたのは山上にある神社や寺院への参道で,古くは自然石を用いたが,江戸時代には,日光東照宮の奥の院参道や,金刀比羅宮(香川県)の参道のように,切石積みの長大な石段がつくられるようになる。
引用元:コトバンク
隣にある杉で作ったキッチンもかっこいいです。
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まとめ:富士市の家具で箱階段を製作!階段に物が収納できて最高!
今回は、富士市の家具で箱階段を製作!階段に物が収納できて最高!について紹介しました。
家の作りにもよりますが、インテリア的にも良い感じです。
材料は、杉を使いましたが針葉樹なので肌触りは柔らかく感じます。
長く使って頂けたら、うれしいです。
\ お気軽にどうぞ /
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見積もりはお金はかかりません
オーダーで作るものなので、決して安い物ではありませんのでご了承下さい。
でも、大きさはピッタリサイズ・材質・機能性などご希望に答えていきます。^^